収穫した野菜を無駄なく加工する【秋野菜】

朝目覚めて、カーテンを開けると一面真っ白。
真っ白といっても銀世界といえるほど綺麗な景色ではない。
それでも、今季二度目の雪。
季節は確実に冬へと向かっている。

収穫した野菜の加工品のお話は今回で最後です。
最終を飾る野菜は大根と里芋です。

秋野菜の収穫

10月最終日。
いよいよ最後まで残しておいた野菜を収穫しました。
収穫した野菜は、里芋・白菜・キャベツです。
秋の主役の大根は、その前の週の日曜日に収穫済みです。

秋野菜は概ね漬物・越冬用として保存します。
まずは、大根の加工から…

大根を切り干し大根へ

今年の大根は、成長が良くなかったため、小ぶりぞろいでした。
漬物にするには重宝な大きさですが、煮物やおでんとして使うには少し物足りない大きさです。
それでも数はそこそこありましたので、切り干し大根も作ることにしました。

小ぶりな大根25本を千切り用のスライサーを使っておろします。
次に干し物用の網かごに入れて外の風にあてて乾燥させます。
その時のお天気にもよりますが、期間としては一週間ぐらいでしょうか、、、

野菜を加工・秋野菜・大根・切り干し大根

水分が飛んで、大根がしわしわになってきたら、家の中で乾燥させます。
北海道は寒くなるのが早いので、10月に入り朝晩の気温が下がってくると、家の中ではストーブを炊きます。

そのストーブの傍で大根を乾燥させるとこのようになります。

野菜を加工・大根・切り干し大根

冬の野菜不足を補うのには欠かせない栄養素が詰まった切り干し大根。
食卓の副菜としても、お弁当のおかずとしても、お酒のツマ、箸休めとしても重宝します。

今年は一冬分の量を作ることができました。
ありがたいことです。

漬物

昔は子供たちもいて大人数だったので、大樽で漬けていたお漬物も、今では主人と二人きり。
それほど多く漬けることもなく、数種類を少量漬けることに、、、

漬けた種類としては、
〇 大根のみそ漬け
〇 大根のべったら漬け
〇 大根のサワー漬け
〇 大根のなまくら漬け
〇 白菜のショウガ漬け
〇 白菜のキムチ漬け
〇 聖護院の千枚漬けもどき

今年はどんなお味になっているのか…楽しみです。

里芋を加工・保存

野菜を加工・里芋・さといも

収穫した里芋を水洗いして、皮をむきます。
大きさをそろえる為ある程度カットします。
次に里芋を大鍋で軽く茹でます。
粗熱をとって冷凍保存袋へ、、、

野菜を加工・里芋・さといも

大きめの里芋はお正月のうま煮用に、小ぶりの里芋は煮物用に冷凍保存しました。
お正月のうま煮の里芋は家族に好評なので、こちらも今から楽しみです。
今年は5袋。
去年の二倍はあるけれど、来年はこの倍の収穫が採れるように頑張りたいと思います。

家庭菜園で作った野菜を年間通して食することができるのはとても贅沢で幸せです。
老後の励みにもなります。
機会があったら挑戦してみるのも良いかも知れませんよ。

収穫した野菜を無駄なく加工する【らっきょう】

11月に突入して、今年も残りふたつきとなりました。
ここ北海道でも、とうとう初雪が降りました。
いよいよ、冬シーズンの幕開けです。

さて、前回はにんにくを黒ニンニクに加工するお話でした。
今回は【らっきょう】を加工するお話です。

らっきょうの収穫時期

野菜加工・らっきょう

らっきょうはニンニクの収穫と同時期、7月の中頃から末までに行います。
今年は、ニンニクの収穫が終わった、7月20日に収穫しました。

収穫した量は大体5~6キロほどです。
種用のらっきょうを除いて、それ以外は下処理を行います。

下処理の仕方

野菜加工・らっきょう

当たり前の話ですが、収穫したばかりのらっきょうには、泥がついています。
勿論、茎もついています。
まずは、これの処理をします。

① らっきょうの茎を切ります。
② ひげ根を切ります。
③ 水を入れたボールの中で、らっきょうをもみ洗いします。
数回水を取り替え、らっきょうの薄皮が取れるまで繰り返します。
最後に流水で残っている薄皮を綺麗にはがします。

この処置が済めば加工は終わったも当然です。
次に下処理の済んだらっきょうを使って加工品を作ります。

今年は「甘酢漬け」と「塩漬け」の二種類を作りました。

甘酢漬けと塩漬けの作り方

 

【甘酢漬けレシピ】

● らっきょう  500g
● 酢      175ml
● 砂糖     100g
● 塩      30g
● みりん    30ml
● 唐辛子    適量

野菜を加工・らっきょう

【塩漬けレシピ】

● らっきょう  500g
● 水      600ml
● 塩      60g

作り方はどちらも同じです。
らっきょう以外の材料をすべて合わせて漬け汁を作ります。
塩が溶けづらい場合は一度火にかけ、軽く煮立たせると味のばらつきをさけ、均等に漬ける事ができます。
漬け汁を火にかけた場合は冷ましてから漬けます。

保存の仕方と効能

保存の仕方としては、冷蔵庫が良いのですがそれ以外の場所としては、冷暗所で保管・保存します。
保存の注意としては、蓋の開封時に雑菌が入らないようにしてください。

効能としては、むくみ・二日酔い・血行促進・便秘等といわれています。
効能は別にしても、食事の合間にらっきょう漬けを食べると、口の中が一瞬でリセットされ爽快になります。

また、保存方法を間違えなければ、一年間は美味しい自家製らっきょうを食すことができます。
機会があれば是非作ってみては如何でしょうか、
自家製らっきょうは、売っているらっきょうよりも触感がシャキシャキして美味しいですよ。

 

 

 

収穫した野菜を無駄なく加工する【ニンニク】

9月から始まるリフォームに向けて、家のかたずけ・畑作業・義父の入院と日常の雑ごとに追われ暫く投稿が途絶えておりました。
やっと落ち着いて記事を書ける状況になりました。

今回は、収穫したニンニクを黒ニンニクに加工するお話です。

ニンニクを収穫する

 

ニンニクは昨年8月に植えた、通常のニンニクと無臭ニンニクの二種類です。
今年の7月中頃に収穫しました。
出来具合としては、昨年の長雨被害に比べれば傷み具合が少量で済みました。

通常料理に使われるニンニクを、「辛いニンニク」

加工食品・黒ニンニク・辛いニンニク

臭いのしないニンニクを、「無臭ニンニク」と私たちの間では呼び分けています。

加工食品・黒ニンニク・無臭ニンニク

収穫後の処理

「辛いニンニク」は、一かけらに小分けにして、ピケ根の処理をします。
次に、網ネットに入れ、日陰干ししながら、料理に使用します。

「無臭ニンニク」こちらも、処理としては「辛いニンニク」と同じく、小分けにしてからひげ根の処理をします。

加工食品・黒ニンニク・無臭ニンニク

準備するもの

次に「無臭ニンニク」を使って、黒ニンニクを作ります。

この無臭ニンニクを使用するには三つの利点があります。
一つは、粒が大きいこと。
もう一つは、臭いがほとんどしないこと。
そして、実が柔らかいことです。

ここで、黒ニンニクを作るために必要な道具をお知らせします。

① 無臭ニンニク
② 炊飯器
③ 竹かご

以上を用意ます。
ここで注意しなければいけないことは、ニンニクづくり専用の炊飯器を用意することです。

理由としては、黒ニンニクを作るためには炊飯器を常時、【保温】状態にしておかなければならないからです。
詳しくは、作り方でもう一度お知らせしますね。

黒ニンニクの作り方

黒ニンニクの作り方はいたって簡単です。

炊飯器に入る竹かごを用意します。
次にその竹かごに入る分だけのニンニクを入れます。
炊飯器を保温にします。
定期的に観察して保温が切れないようにします。

加工食品・黒ニンニク・炊飯器

「無臭ニンニク」の場合、約3~4日ほどでこのようになります。

10日くらいで完成です。

一度にたくさんの加工をするには、大きめの炊飯器が必要です。
たまたま我が家には、夫が単身赴任中に使っていた炊飯器がありましたので、それを使用しています。
三合炊きなので収穫したニンニク全てが黒ニンニクになるには、二か月ほどかかります。

黒ニンニクの効能

加工食品・黒ニンニク・効能

ニンニク自体が栄養価の高い食品に加えて、熟成させることによってS-アリルシステインという物質が作られるようです。

このS-アリルシステインは強い抗酸化作用があるようで、老化現象を引き起こす活性炭素と腸内の悪玉コレステロールが結びつくのを防ぐ作用があるようです。

難しいことはわかりませんが、体力が衰えていると感じた時に食すと翌日には回復することは事実です。
昨年も一冬風邪をひくことはありませんでした。

また無臭ニンニクは、粒が大きく臭いが少ないのが特徴です。
黒ニンニクにした時もほとんど臭いはありません。

今はスーパーでも販売されていますので、一度食してみるのもいいですね。

次回は【らっきょう】のお話です。