定年を迎える前に準備しておくべき事とは?暮らしの見直し5選!

老後生活への準備として、よく話題になるのはお金のことですよね。
老後預金は、最低でも3,000万なければいけないとか、それでは賄えない5,000万の預金は必要だとか…

たしかに、蓄えは多いに越したことはありません!…が、
なかには老後預金が少ない…と、不安を抱えている方もおられるのではないでしょうか?

ここでは、定年に向けての暮らしの見直しと準備方法をご紹介します。

年金の平均受給額とは?

定年・暮らし・見直し

厚生労働省、「平成29年度厚生年金保険、国民年金事業の概況」報告書によると、平均年金受給額は以下のようになっています。

平均年金受給額
国民年金…5万5千円
満額40年…6万5千円
厚生年金…男性16~18万円 女性9~10万円
注: 厚生年金につきましては、収入額と勤続年数によって異なりますので、あくまでも平均目安として、捉え置きください。

生活レベルを下げる工夫は必要?

定年・暮らし・見直し

上記の平均年金の受給額から、老後の生活を想定した場合、夫婦二人の暮らしは以下のようになります。

1月の年金生活費
国民年金のみの場合⇒110,000円
厚生年金+国民年金⇒235,000円
厚生年金+厚生年金⇒270,000円

 

定年・暮らし・見直し

マイホームの支払いに、子供の教育資金、何かと出費がかさんで自分たちの老後預金を貯める余裕などない、不安を抱えている50代の生活アンケートの回答です。

晩婚化によって、まだ子供の教育費がかかるとか、定年後もマイホームの支払いが残っているとかですと、益々老後の準備に余裕が持てないですよね。

そこで、今の生活を見直すことが必要なのです!
では、どのようなことを見直せばよいのでしょうか?


定年前に見直すべきものとは?

定年前に見直しのきく家庭の経費をご存知ですか?
毎月習慣化されて見逃している経費って結構あるんですよ。
あれば便利なものという価値観や、あって当然と思い込んでいるところにメスを入れたいと思います。

車の年間維持費いくらかかってる?

今保有している車は何台ですか?
一家に一台なら問題ないでしょうが、数台を保有している場合は検討が必要です!

まず、車一台の年間維持費を算出してみましょう!

★ 自動車税…普通自動車 39,500円
★ 自動車税…軽自動車   12,900円
★ 車検代……普通自動車 70,000円
★ 車検代……軽自動車     50,000円
★ 月のガソリン代
★ タイヤ&ホイル代
★ 高速使用料
車を保有していると、上記の費用がかかります。
一年間の概算予算(普通自動車)としては、約15万~20万ほど必要となります。
一台でこれだけ費用がかかるわけですから、二台保有している場合は、検討が必要となります。
定年前に処分をすると、その分お金が浮くということになります。
その分を老後預金に加算することができます。

自動車保険

車を所有していると、自賠責保険の他に任意自動車保険に加入することができます。
万が一の事故の補償は高額で、自賠責保険だけでは賄いきれないからです。

自動車保険は、車種や運転履歴、補償オプションによって掛け金が変わってきます。
一概には言えませんが、今一番安いのはネット保険でしょう。

ネット保険ではありませんが、我が家はこのようなタイプの保険で、月額9,660円支払っています。

・ 対人賠償…無制限
・ 対物賠償…無制限、免責なし
・ 人身傷害…一名につき 3,000万円
・ 搭乗者傷害…5日未満1万円 5日以上入院保険金10万円
・ 車両保険…車対車、火災、衝突、全損

月額9,660円×12ヶ月=115,920円となります。
車を処分した場合は、この分もお金が浮くことになります。

車一台の所有予算金額は、年間約27万~35万!

今現在現役で働いていて車で通勤をしている場合や、車がないと生活の交通手段に困る場合は見直すことはできません。
残念ながら例外となってしまいます。



生命保険の見直しが必要な訳とは?

民間の生命保険をかけている場合、毎月どれくらい支払っていますか?
その補償内容は、今の年齢に合ってますか?
今後その補償内容は必要ですか?

生命保険に加入するときって、万が一の時のことを想定して入りませんか?

★ 突然の病気
★ 突然の事故
★ 突然の死亡
などが起きた場合の、万が一の補償…残された家族の生活が路頭に迷わないために生命保険をかけるのではありませんか?

しかし、今現在の生活や家族構成にその補償内容は合っていますか?

子供たちが独立していたとしたら、夫婦二人です。
夫婦二人のこれからの人生を想像した場合、高い生命保険料を毎月支払ってまで、補償は必要でしょうか?

では、生命保険を見直すべきところとはどのような箇所でしょうか?

入院保障費

健康には気をつけていても年を重ねると、残念ながら身体には色々な不都合が起こります。

一日の入院保障日額いくら保障されていますか?
一日5,000円ですか? 一日10,000円ですか?

働き盛りの場合、支える家族の生活を考えた場合ですと、最低でも一日10,000円の補償は必要でしょう。
しかし、定年前の夫婦二人の生活にそれほどの高額保障は必要ありません。

では、その理由をお知らせいたします!

健康保険高額療養費制度

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、後で払い戻される制度です。
※ 自己負担限度額は、年齢及び所得状況により異なります。

医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。

全国健康保険協会 健康保険ガイド

参照元: www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150

70歳未満の方の区分

平成27年1月診療分から

 所得区分  自己負担限度額 多数該当※2
①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方)
(報酬月額81万円以上の方)
 252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1%  140,100円
②区分イ
(標準報酬月額53万円~79万円の方)
(報酬月額51万5千円以上~81万円未満の方)
 167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1%  93,000円
③区分ウ
(標準報酬月額28万円~50万円の方)
(報酬月額27万円以上~51万5千円未満の方)
80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1% 44,400円
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
(報酬月額27万円未満の方)
 57,600円  44,400円
⑤区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
 35,400円  24,600円

どうでしょうか?
この制度を利用すれば、毎月高い民間の生命保険をかける必要性が無いことがおわかりでしょうか?

死亡保障費

入院保障費同様、子供の独立に伴って親としての一定の責任を済ませた後の場合ですが、夫婦二人の生活や社会的責任を鑑みた場合、高額な死亡保障額は必要ですか?

ご存知の通り、生命保険の仕組みとしては、危険が伴う年齢に比例して、掛け金は増額します。
また、補償額は年齢に反比例して低くなります。

これは私の持論ですが、死亡保障は万が一の時の最低限のお葬式代があればいいと思っています。
その期限は年金をもらうまでです。
我が家の生命保険は毎月4万払っていたのを半分に見直しました。


結論としては、生命保険は年金をもらうまでは、最低限の保障に切り替えるべきです!

クレジットカード

消費税10%導入に伴い、クレジット決済によるキャッシュレス化が促されている昨今ですが、これ本当に注意しないといけないと感じております。

一見お得に思えますが、クレジットカードの利用には注意が必要です。
それは、無駄な買い物が増える危険性が伴っているからです!

クレジットの決済は翌月になります。
お金が手元から離れない分、買い物をした感覚が薄れます。
また、お金が手元にあるため、お金が増えている錯覚に陥る可能性があります。

クレジットカードは、年会費が掛るカードもあります。
年金生活になると、カード払いは生活に支障をきたします。
カード払いのために、日々の生活を切り詰める事のないように、クレジットカードの使用には計画性が求められます。

本当に必要なカード数枚に整理することをおすすめ致します。

携帯電話

携帯電話の便利性を体験したら、これから携帯電話の無い生活なんて想像できませんよね。

突然ですが一家で携帯電話の使用料いくら払っていますか?

我が家は、月に約1万払っています。
スマホ2台とタブレットですね。

定年後には、格安モバイル電話に切り替えようと思っています。
目も悪くなってきているので、スマホよりタブレットの方が使用度が多いので、スマホは一台に減らす予定です。

できれば、通信料金が低くなってくれる事を望んでおります!!



新聞購読料

毎日届く新聞ですが、新聞の魅力ってどこにありますか?
チラシですか?
地域情報ですか?

スマホやインターネットを利用していると、新聞を毎月購読する必要があるのか疑問になります。

知りたい情報はほぼネットで得ることができます。
見直しの対象ですね。

まとめ

まとめ

生活費を今すぐ簡単に見直せる代表パターンをご紹介しました。
年金生活が始まる前に取り組めば、浮いてくるお金を作ることができます。
この情報が、あなたのお役にたてば幸いです。

 

 

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